なぜチームワークが大切か【チームの重要性:第1章】

このページは、「チームの重要性と1人ひとりが果たすべき役割 第1章:なぜチームワークが大切か」の学習ページです。チームで働くことが当たり前になりすぎている現代では、この問いの重要性を忘れがちになってしまいます。第1章では、そもそもなぜ私たちはチームで働くのかを考えながら学習を行ないます。

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第1章:なぜチームワークが大切か ⇒ このページはココ
第2章:チームに必要な要素 ※無料会員以上限定
第3章:チーム活動において気を付けたいこと ※法人会員限定
第4章:1つの目的のために1人ひとりが果たすべきこと ※法人会員限定

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本講座の目次

目次です。本講座では全4章で学習を進めていきます。

第1章:なぜチームワークが大切か
第2章:チームに必要な要素
第3章:チーム活動において気を付けたいこと
第4章:1つの目的のために1人ひとりが果たすべきこと
    ~One for All, All for One.~

第1章スタート!

それでは早速、第1章:なぜチームワークが大切かについて学習を進めていきましょう。

第1章 目次

第1章では、下記の順で学習を行ないます。

1.チームワークとは ~チームとグループの違い~
2.チームワークがもたらすメリット
3.変化する環境に適応するために
4.第1章まとめ

1.チームワークとは ~チームとグループの違い~

まずは、チームワークとは何か、チームとグループの違いも含めて確認していきましょう。

そもそもチームとは何?

そもそもチームとは何でしょうか?

色々な定義がありますが、簡単に表現すると、チームとは“仲間が思いをひとつ”にして、ひとつのゴールに向かって“チャレンジする組織”のことを指します。
仲間、思いをひとつ、チャレンジというキーワードが出てきましたね。
ただの人の集まりではなく、これらのキーワードを感じる組織がチームということです。
では、チームワークとは何でしょうか?

こちらも色々な定義がありますが、簡単に言うと、「その目標を達成するために、チームメンバーで役割分担し、力を合わせて取り組むこと」をチームワークと言います。
目標、役割分担、力を合わせてというキーワードがポイントとなります。

グループとは何が違う?

似たような言葉として、グループがあります。グループとは、「人の集まり」という意味を持ちます。

グループでは、成果は1人ひとりの貢献を足したものとなります。

では、先ほどのチームとグループは何が違うのでしょうか?

グループに魂が吹き込まれたのがチーム

「グループ」も「チーム」も、どちらも複数の人が物事に取り組むという意味では同じです。

ただし、グループとはある目的のために集まった集団を指すのに対して、チームは、集団であるだけでなく、所属している一人ひとりが持つスキルや経験だけでは解決できないことが達成可能となる組織のことを指すのです。

整理してみましょう。1人1人がしっかりと個人の成果を高めることが求められるのがグループです。

一方、チームもグループの1つの形です。チームでも同じように、個々の成果を高めることが求められます。
しかしチームでは更に、メンバーの全員が一丸となり、一つの目的のために力を合わせて活動を行うことで、より大きな効果や成果を目指していくことが求められるのです。

グループに魂が吹き込まれたのがチームというイメージですね。

機能しているチームの特徴

企業の中では、チームと言いながらも、ただのグループになっていることも多々あります。機能しているチームの特徴を挙げてみましょう。

  • たとえゴールが難しくても、目的をメンバー皆が理解している
  • 皆が同じ目的に向かっている
  • やっている活動に刺激ややりがいがあり、達成感を感じている
  • 達成すべきゴールに焦点を当て、イメージ出来ている

さて、あなたのチームはこれらの特徴に合致していましたか?

1つでも当てはまらないものがあれば、まだまだチームになれていないと思われます。
もし合致していたら、あなたのグループはチームになれているということですね。

2.チームワークがもたらすメリット

それでは次に、チームワークがもたらすメリットについて確認していきましょう。

なぜチームワークが必要?

なぜチームワークが必要なのでしょうか?

チームで働くことが当たり前になりすぎている現代では、この問いの重要性を忘れがちになってしまいます。
では、「そもそもなぜ私たちはチームで働くのか」を少し考えてみましょう。

チームはなぜ必要なのかを一言で言うと、

個人ではやり遂げることのできない大きな仕事を成し遂げることができるからに他なりません。

自分にはない能力スキルを持った仲間とチームで仕事をすることで、最高のパフォーマンスが発揮されるのです。
もう少し詳しく確認してみましょう。

チームワークがもたらす5つのメリット

チームワークがもたらす主なメリットを5つ挙げます。

1つ目は、メンバーの長所を活かし、短所を補うことが出来ることです。
2つ目は、モチベーションが維持向上できることです。
3つ目は、新たな気付きが生まれることです。
4つ目は、学習意欲が向上することです。
5つ目は、社会の変化に対応できることです。

それぞれについて詳細を確認していきましょう。

メンバーの長所を活かし、短所を補うことが出来る

1つ目のメリットは、メンバーの長所を活かし、短所を補うことが出来ることです。

仕事の時間は限られています。よって、1人が全ての分野に熟練することは合理的ではありません。

しかし、チームであれば、それぞれが得意分野を伸ばし、不得意な部分を補完しあうことで、様々なことに対応出来るようになるのです。

つまり、苦手なものはチームの他の人に補ってもらう代わりに、自分は得意なことに集中することで、生産性が高まる。それがチームのメリットとなります。

モチベーションが維持向上出来る

2つ目のメリットは、モチベーションが維持向上出来ることです。

チームでは、1人1人の仕事が全体に大きく影響するため、自分の役割に対する責任感が出てきます。

もちろん、失敗したときは、仲間の言葉によって救われる場面も沢山あります。

また、お互いに刺激を与え合うことで更なる向上心を生み出し、これまでに達することの出来なかった高みへと成長させてくれるのです。

困難に立ち向かった際にのしかかる重圧も、メンバーで助け合えば乗り切っていくことが出来ると思えますよね。

新たな気付きが生まれる

3つ目のメリットは、新たな気付きが生まれることです。

どんなに優れた能力を持っている人が1人いても、一人の人間の発揮できる力には限界があります。アイデアのひらめきなどでも同様です。

しかし、チームであれば、チーム内でお互いの意見を出し合うことにより、新たな気付きや発見が生まれ、突破口を見出すことが可能になるのです。

メンバー間の相互作用が様々な分野に対する可能性を広げるという意味で、チームワークは良い影響があります。

学習意欲が向上する

4つ目は、学習意欲が向上することです。

チームにおいては、他のメンバーの活躍を目の当たりにすることにより強い刺激を受けます。
それに触発され、自身の得意分野を更に伸ばすことを意識するようになるのです。

また、「チームに参加することで勉強になった」「もっと多くの事を学びたい」というような学習意欲への刺激は、チームで活動している期間だけではなく、その後の社会人生活においても良い影響を与えてくれるはずです。

社会の変化に対応できる

5つ目のメリットは、社会の変化に対応できることです。

過去を見てみると、高度経済成長期は、「言われたことを黙々とやる」だけで十分な成果を上げることができた時代です。

しかし、現在の私たちが置かれているのは、目まぐるしく変化する世の中であり、いかに柔軟に素早く適応していくのかが大切となります。

性別や年齢、国籍を超えてチームを組み多様性を持つことで、社会の変化に対応できる組織が築き上げられます。
そしてそのことが、企業としても社会の変化に対応できる柔軟な体質をつくることに繋がるのです。

3.変化する環境に適応するために

それでは次に、変化する環境に適応するためにはチームメンバーは何を意識すべきかを考えてみましょう。

変化が大きく早いのが現代の市場環境

“変化が大きく早い”それが現代の市場環境です。
それに適用するために、次の3つを意識していきましょう。

・ビジネスサイクルの短縮化
・業務の高度化
・情報のリアルタイム化

それでは、それぞれについて確認していきます。

ビジネスサイクルの短縮化

まず、ビジネスサイクルの短縮化に関してです。

右の図で表されているように、消費構造が年々変化してきており、商品ライフサイクルは年々短期化する傾向が見られることを認識しなければなりません。
ヒット商品は長く続かなくなっており、同じものをずっと作り続けるのはもう過去の時代の話です。

このサイクルの短縮化を防ぐことは至難の業です。
我々ができることは、まずはビジネスのサイクルが短いことを受け止め、過去に固執しない発想や行動が出来るチームを作っていくことに他なりません。

業務の高度化

次に、業務の高度化についてです。

技術は日々進化しており、それに伴い業務も高度化を続けています。
そして、過去には経験していないことが目の前で起きることも多々あり、ルールが決まった業務だけでは仕事が完結しないことも多くなってきているはずです。
次から次に生まれる課題を全て個人や1部門だけで解決することは難しく、専門分野外にまで広がることも多くなっています。

このような環境下で、様々な課題にスピーディーに対応するためには、情報共有とコミュニケーションを重ね、チーム内外と連携することが必要不可欠となると覚えておきましょう。

情報のリアルタイム

そして、情報のリアルタイム化です。

ITの普及によって、インターネットなどの媒体を通じ、誰しもが手軽に情報を手に入れられる時代になりました。
その結果、リアルタイムで世界中を飛び交う様々な情報の影響を受け、ビジネス環境も目まぐるしく変化しているのです。
このような変化の中では予測に基づいた計画の立案を行うことは難しく、目の前の状況に対して柔軟かつ迅速な分析と決断が求められると認識することが大切です。

限りある経営資源をフル活用し、1つでも多くのプラスアルファを生み出すために、チームワークは欠かせないのです。

4.第1章まとめ

それでは最後に、第1章のまとめです。
第1問、チームとは何でしょうか。
チームとは“仲間が思いをひとつ”にして、ひとつのゴールに向かって“チャレンジする組織”のことを指します。
第2問、チームワークがもたらすメリットを挙げてみましょう!
  • メンバーの長所を活かし、短所を補うことが出来ること
  • モチベーションが維持向上できること
  • 新たな気付きが生まれること
  • 学習意欲が向上すること
  • 社会の変化に対応できること

個人ではやり遂げることのできない大きな仕事を成し遂げることができるのがチームであると覚えておきましょう。

第1章の講義完了!

以上で、「第1章:なぜチームワークが大切か」の講義を終わります。
引き続き、「第2章:チームに必要な要素」について学習を進めていきましょう。


このコンテンツが、あなたの今後の活動に役立つことを、心から願っています。
引き続き、その他の講義も是非ご覧ください。

この講座は、「チームの重要性と1人ひとりが果たすべき役割」です。会社で行なう仕事は、1人で完結するものはほとんどなく、周囲の人と協力して進めていかなければなりません。本講座では、なぜチームが大切なのか、チームの一員としてどんなことを考えて行動しなければならないのかについて学習を行ないます。

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