リフレーミングとは
行き詰った状態、ネガティブな事柄を、満足な状態、ポジティブな状態に枠組みを変えることで、意識や行動を変えていくことができます。
例えば、コップに半分の水が入っているとします。
この時、「水が半分しか入っていない」という表現をすると、「不足している状態だ」という枠組みになり、行き詰ったネガティブな感情を持ってしまいます。
一方視点を変えて、「水が半分も入っている」という表現をすることにより、「十分な状態だ」という枠組みで捉えることもできます。
不足⇒十分という視点に変えることで、満足したポジティブな感情を持つことが出来るようになるのです。
これが、リフレーミングを行なうということです。

「あと1ヶ月しかないからもう目標達成できない」と捉えるのではなく、「まだ1ヶ月もあるから、目標達成の可能性がある!」と捉えることで、目標達成の可能性は向上します。
「10人のうち、2人しか賛同してくれなかった」と捉えるのではなく、「10人のうち、2人も賛同してくれた!」と捉えることで、今後のアプローチも変わってくるかもしれません。
「プロジェクトが失敗してしまったから自分は力が無いんだ」と捉えるのではなく、「プロジェクトは失敗したけど良い勉強の機会を自分は経験できた!」と捉えた方が、将来その人は間違いなく成長するはずです。
捉え方が変われば、上手くいく可能性が上がります。そして、成長の機会が増加します。
ピンチをチャンスに変える、リフレーミングの考え方を是非日頃から意識してみましょう!

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使用用途 | 社内教育や発表資料作成における作業効率化等 |
ファイル形式 | PowerPoint |