認知的葛藤とは
認知的葛藤(にんちてきかっとう)とは
認知的葛藤とは、表示と実際の動作の向きが異なり、頭の中の情報処理が錯綜し葛藤が生じてしまうことを言います。
例えば、進めと書いた赤い表示、止まれと書いた緑色の表示は、頭の中の情報処理が錯綜し葛藤が生じてしまうことで、エラーを起こしやすくなります。
また、設備のレバーに関しても、「動作方向に倒すとOFF」、「動作と逆方向に倒すとON」といったような逆の動きをする場合も同様です。
このような、「進めなのに赤色表示」、「レバーの方向と逆に動く」 というような作業はヒューマンエラーを誘発してしまいます。
色のイメージと指示内容を同じにする、人の動作と機械の動作を同じ方向にする等の、自然な情報処理が出来るようにすることが大切です。
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