部下とのコミュニケーション術

部下との関係性を良くするために(前編)【チームを活かす部下とのコミュニケーション術:第2章】

部下との関係性を良くするために、どのように部下と関係性を築いていったらよいか、学習していきます。

第2章:部下との関係性を良くするために(前編)

◆カイゼン講座:チームを活かす部下とのコミュニケーション術◆

職場の成果は、上司と部下がどのような関係性をつくり、どのようにマネジメントするかに懸かっていると言っても過言ではありません。
どのように部下と接したらよいか 迷っている方、部下との接し方を指導したいトップの方等、幅広く学んで頂ける内容となっています。

第1章:部下が育たないのはなぜか?
第2章:部下との関係性を良くするために(前編) ⇒ このページはココ
第2章:部下との関係性を良くするために(後編)
第3章:褒め方と叱り方のポイント※無料一般会員限定
第4章:正しい報連相とは?(前編) ※無料一般会員限定
第4章:正しい報連相とは?(後編) ※法人会員限定
第5章:チームが最大の成果を出すために(前編) ※法人会員限定
第5章:チームが最大の成果を出すために(後編) ※法人会員限定

第2章:部下との関係性を良くするために 目次

  1. 離職率とコミュニケーション量の関係
  2. “教える”とは何か?
  3. 関係性を良くするために行なう3つのこと
  4. 第2章まとめ

動画講義

学習スタート!

目次

第2章前編では、下記の順番で学習を行ないます。

1.離職率とコミュニケーション量の関係
2.“教える”とは何か?
3.関係性を良くするために行なう3つのこと
1) 成功談ではなく、失敗談を共有しよう!

1.離職率とコミュニケーション量の関係

離職率はコミュニケーション量に反比例する

始めに、「離職率とコミュニケーション量の関係」について確認します。

離職率は、その職場で働くことに充実感を持てるかを判断する重要なパラメーターとなります。

ある調査によると、「コミュニケーション量は離職率に反比例する」ことが明確に現れたそうです。

つまり、部下とのコミュニケーション量を増加させることは、職場の充実感を向上させ、社員にやりがいを持って働いてもらうためにも、非常に重要な上司の仕事となります。

退職理由ランキング

こちらのグラフを見てみましょう。
ある転職サイトに掲載されたもので、転職活動をしている方に、退職理由の本音を聞いたランキングです。

これを見ると、「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」という、人と人との関係性に関する項目がトップスリーに2つも入っています。

この調査結果からも、部下と上司の関係性が離職に直結してしまうことは明らかです。

離職率を下げるために有効なことは?

もう1つ、他の調査結果も見てみましょう。
この調査は、「離職率を下げるために有効なことは」 という質問に対する回答です。

この結果でも、上司との関係性に関する項目が上位に2つ入っており、やはり上司・先輩・同僚との関係性の重要さを見て取ることが出来ます。

離職率はコミュニケーション量に反比例する

以上のように、部下とどのようにコミュニケーションを増やし、どのように教育・指導していくかは 会社にとっても非常に重要な課題であり、絶対に避けては通れない道であることがお分かりと思います。

今回学んでいる行動分析学は、コミュニケーションを増やし、部下との関係性を良好な状態にするために、とても有効な手段です。
是非とも内容をしっかりと理解し、日々のマネジメントに役立てていきましょう。

教えると何か?

相手から望ましい行動を引き出す

次に、「“教える”とは何か」確認していきましょう。

まず、行動の定義です。
行動と言うのは、単に体を動かすことだけではなく、振る舞う、理解する、覚える、考える、といったことまで含めて定義されます。
例えば、「部下が上司に対して、悪い態度で振る舞う行為。」「上司の指示の意図を理解する行為。」「業務を習得するために、手順を覚える行為。」「何か問題を解決するために考える行為。」これらは全て行動と定義されます。

そして、「教える」 というのは、相手から「望ましい行動」を引き出す行為のことを言います。
ポイントは、行動を 「させる」のではなく、行動を 「引き出す」ことにあります。

望ましい行動を引き出すというのは、「学び手が出来ていない行動が 出来るようになる」ことや、「学び手の間違った行動を正しい行動に変える」 等のことを指します。

具体例を挙げると、作業の際の手の動きがぎこちなくスピードが遅いので、求める動作スピードで出来るようにするといったこと。
業務の手順が間違っていて 品質に悪影響が出そうなやり方を 正しい手順へ修正させる、といったことになります。

では、次のページからは、このような 望ましい行動を引き出すために、どのように部下と関係性を築いていったらよいのか確認していきます。

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