k-018:ムダ取り入門!ムダに気付く発想法~人・方法編~-スライド56

今日から使えるムダ取りフレームワーク

「今日から使えるムダ取りフレームワーク」の学習ページです。ムダを排除することは現場改善の基本中の基本です。可能な限りムダを排除し、将来を創る時間に変えていくためのムダ取りフレームワークの活用について解説しています。
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ムダ取りフレームワークを活用してムダを見つけていく視点について解説

ムダを見つけるにはどう発想すればよい?

「ムダ取り」という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?

恐らく、“動きに関するムダ”を取るというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

しかし、当然ですがそれはムダ取りの一側面でしかありません。
日常の改革・改善活動においてムダを見つける時、現場の管理者から次のような発言聞くことがあります。

「何でもいいから気付いたことを挙げてみて。何でもいいのであればいくらでも挙げられるでしょう!」

これでは少し指示が雑ですよね。受け手からすると、「何でもいいから」と言われると逆に浮かばなくなってしまうのです。

人間は制約が大きいとアイデアや気付きが出にくくなりますが、逆に真っ白な状態で「考えろ」と言われても発想できない生き物です。

これはムダ取りを行なう際にも同様です。

ムダ取りフレームワークを活用しよう!

そこで有効になるのがムダ取りフレームワークです。

例えば、製造現場に着目すると、代表的なものには次のような視点が挙げられます。

作業環境の視点

「日頃の不満」「作業姿勢」「3M(ダラリ)」「照度・休憩・温度等の環境」等の働く場所や環境の悪さがムダを引き起こしていないかという視点からムダを発想するフレームワーク

作業動作の視点

「手作業のムダ」「レーティングのムダ」「思考、体の動き、環境面」「動線のムダ」「動作経済の原則」「ECRSの原則」等、人の動きの基準に対して実情が乖離していないかという視点からムダを発想するフレームワーク

生産の仕組みという視点

「5Sの視点」「スペース効率の視点」「ラインバランスの視点」「人員配置の視点」等、そもそもの生産の仕組みの基本に対して実情が乖離していないかという視点からムダを発想するフレームワーク

以上で挙げたものだけでも、14個の視点からムダを見つけることが出来ます。

フレームワークは気付きの連鎖を生むきっかけになる

更に、これらのフレームワークを学ぶことで、「そんなムダがあるならこれもムダと言っていいよね。」というような、気付きの連鎖も生まれやすくなるのです。

これは、現場だけではなく、間接部門・スタッフ部門でも同様です。(間接部門・スタッフ部門におけるムダ取りを語ると長くなりそうなので、
また違う機会に紹介します。)

現場改善コンサルタントと呼ばれる人物は、実はこのような視点や基準を頭の中に叩き込んでいます。現場を巡回した時には、その基準と比較して「あれ?これは劣っているな。」「これは何か違和感を覚えるな。」といった感覚をもとに指導をしていきます。

つまり、しっかりと基本となるフレームワークを身に付けておくことで、コンサルタントなんかいなくてもムダ取り活動を進めることができるのです。
(コンサルタントである私が言うのもおかしいですが。)

参考講座

下記の講座では、その視点を分かりやすく解説しています。どんな会社でも使えるムダ取りフレームワークを
是非一度学習してみましょう。

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カイゼンベース株式会社 藤澤カイゼンベース株式会社
代表取締役CEO 藤澤 俊明

講座監修者・コラム執筆者のプロフィール

東京理科大学大学院修了後、トヨタ自動車(株)では生産技術部門で新規生産ライン構築や海外工場立上げ等に従事。その後製造系大手コンサルティングファームを経て独立。自動車部品工場、組立工場、鋳造工場、食品、化学プラント等、幅広くコンサルティング実績を積み重ねている。2015年にカイゼンベース株式会社を設立し、人材教育等の現場力・カイゼンの発展に向けて活動している。


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