あなたはプレゼンテーション能力に自信がありますか?
きっと苦手意識を持っている方のほうが多いのではないでしょうか。
大勢の前でのプレゼンテーションに限らず、他人に何かを伝えて共感してもらうためにはプレゼンテーション能力が欠かせません。
◆プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ◆
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【構成編】
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【資料作成編】
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【話し方編】 ⇒ このページはココ
プレゼンテーションを成功させるための3つのコツ
①構成のコツ
②資料作成のコツ
③話し方のコツ
提案したいことを本番でわかりやすく伝えられるように、このページでは、「③話し方のコツ」を紹介します。
3つのつかみを入れる
興味を持って聴いてもらうための“3つのつかみ”

聴き手に興味を持って聴いてもらうための3つの「つかみ」を紹介します。
・質問を投げかける
「この中で○○をしているという方はどのぐらいいますか?」などと、一番最初に質問をなげかけることで、聴き手の関心を引き付けることができます。これから提案しようとしている内容に関する質問をすると、スムーズにプレゼンテーションを始めることが出来ますね。
また、プレゼンの途中でも「どう思われますか?」などと時々問いかけをはさみ、聴き手を飽きさせないように工夫をしましょう。
・ショッキングな事を話す
「こんなデータがあることをご存知ですか?」とショッキングなデータを示したり、「○○と思っているかもしれませんが、実は違うんです」と常識とは違う事実を話す等の工夫を入れると、聴き手は思わず話に聞き入ってしまいます。「詳しく知りたい!」と思わせることが出来れば、その後の話を意欲的に聞いてもらえるでしょう。
・エピソードを話す
「こんな出来事がありました・・・」等、自分の体験談から話し始めると聴き手を自然に話に引き込むことが出来ます。自分の経験に限らず、知り合いや有名人のエピソード等でも効果的です。
話し方のコツ
わかりやすいプレゼンにするための話し方のコツ
・無駄な言葉を使わない
「えー」「あのー」「要するに・・・」等の言葉は、癖になっていてついつい無意識に使ってしまいがちですが、聴き手にとっては不快に感じることも。あまりに癖がひどいと、それが気になり過ぎて話が頭に入らなくなります。余計な言葉はできるだけ使わないようにすることが大切です。
・資料を音読しない
資料に書いてあることをそのまま読むだけでは、わざわざ時間をとって人を集める意味がありません。資料は要点のみ、図表などで視覚的にわかりやすいように工夫をし、資料にはない情報を話すようにすることがプレゼンでは大切です。プレゼンが終わった後に、「資料の内容をただ説明しただけだったね。」なんてことは絶対に言われないようなプレゼンを行なうようにしましょう。
・適度に間を入れる
人は一度に複数のことを集中してこなせるほど器用ではありません。そこで、聴き手がひとつのことに集中できるように、資料が新しいページに変わる度に目を通す時間を取ることも有効です。「では説明します。」等と注目させてから話し始めると、話に集中してもらうことが出来ます。資料の内容にもよりますが、3~5秒くらい間を取るだけで、聞き手へ親切なプレゼンになり、印象がよくなるのでオススメです。
話し方編まとめ
自分が提案する内容に確信を持つ
しかし1つ注意してほしいことがあります。それは、小手先のテクニックだけでは人の心を動かすことは出来ないことです。
説得力のあるプレゼンテーションをするためには、プレゼンター自身が提案する内容に確信を持っている事が大切です。
そのためには、どんな質問をされても動じず、その場をコントロール出来るように「事前準備を徹底」しましょう。
絶対に伝えたい!という熱意を持って語りかければ、その思いは聴き手に伝わるはずです。
そのことを大前提とした上で、今回紹介した「構成のコツ」「資料作成のコツ」「話し方のコツ」を、今後のプレゼンの機会に是非活かしてみてください!
◆プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ◆
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【構成編】
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【資料作成編】
プレゼンが苦手な人でも自信が持てるようになるコツ【話し方編】 ⇒ このページはココ