あるべき姿(あるべきすがた)とは
日々の問題解決では、まずは実際に起きている事実としての「現状の姿」に対して、経験則による「こうあるべきだ」「こうでなければならない」という状態である「あるべき姿」とのギャップを比較します。そして、そのギャップが生じている問題を探っていく方法を決定し、その後「なぜ」を繰り返しながら要因を探し出していきます。
あるべき姿を描くことは非常に重要です。あるべき姿を描くことで初めて、現状の問題点に気付くことができ、「この状態ではいけない」という改善意識が芽生えてきます。
日頃から、常にこのあるべき姿を考えながら業務を行なっていくことが大切です。

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ファイル形式 | PowerPoint |
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